【施工実績】
こんにちは!
神奈川県川崎市麻生区を拠点に屋根・外壁塗装やリフォーム工事を施工しているベースラボです!
今回は失敗しない屋根塗装!気をつけるべき事を3つご紹介させていただきます!!
〜はじめに〜
ここ数年異常気象により雨や台風が以前より驚異的になり、弊社にも雨漏れ調査や屋根塗装の依頼が増えてきています。
弊社の営業マン(弊社の営業マンは全員職人あがり)ともよく話すのですが、稀に前回塗装時の明らかな施工不良や手抜き工事が行われていたお客様の調査に遭遇することがあります。
記事後半でも説明しますが、数年に一度、十数年に一度の塗装工事。
大切な我が家を長年保つため、決して安くない金額をお支払いいただき、我々塗装業者が誠心誠意工事に取り組むべきです。
しかし現実には心が痛くなるような施工をしてしまっている現場も存在します。
少しでもそのような現場が減るように、今回は屋根塗装で気をつけるべきことを3つご紹介させていただきます!
〜1. 施工前の準備段階〜
そもそも塗装工事のきっかけは、ネット検索や訪問営業、知り合いの紹介などお客様のライフスタイルや考え方によって多種多様だと思います。
その中にも、いい業者がいる反面、少なからず悪い業者も存在します。
しっかりとした安心できる業者を見分ける方法はまず”調査や見積もりなど最初にお客様とコミュニケーションを取る営業マン”です。
どれだけ綺麗に塗装をしても、見積もりを出す時点で使用する材料を間違えていたり施工不良の原因になりかねない施工計画を立ててしまっては元も子もありません。
この記事を見ていただいている方は、少しでも不安に感じたり、疑問に思うことがあれば調査に来ている営業マンの方に質問してみてください。
誠心誠意対応してくれるのかどうか・・・
聞いた質問に詳しく答えてくれるのか・・・
注意しながら塗装の計画を進めていきましょう!
〜2. 塗装前の下地処理〜
屋根塗装に限らず、塗装工事で大事なのは『下地』です!!
屋根塗装や外壁塗装の作業前は、業務用で圧の強い洗浄機を使用して高圧洗浄を行います。
工事中は足場が設置されていますが、お客様が直接上がってみるタイミングはあまりないでしょう。
業務用の洗浄機械を使用するため、よく一般的な家庭用洗浄機で知られている『ケルヒャー』と比べて洗浄スピードも洗浄力も段違いですが
既存の屋根材の汚れのレベルによって洗浄する時間は変わります。(もちろん壁に関しても同じです。)
あまりにも洗浄する時間が短すぎたり、お客様が見えない・見えにくい箇所(屋根など)がしっかり洗えてない・・・
などお客様が施工中に感じる不安要素はたくさんあると思います。
弊社では、お客様の建物の大きさや汚れのレベルに応じて洗浄期間を2日設ける場合があります。
近年、施工後の写真報告書をお客様に提出するのが主流になってきていますが
弊社では施工中でもお客様の不安要素を少しでも減らすため、ご希望のお客様には施工中でも、安心できるように施工写真を添えてご説明する努力をしています。
◼︎番外編!屋根の補修はどうする?
弊社では屋根補修には浸透型補修剤である”タスマジック”を使用しています。
https://www.e-same.biz/pickup_tasmagic.html
屋根材(スレート屋根材)にはしばしばシーリングが使用されることが多いですが、
シーリング材自体浸透していかず、あくまで表面だけしか保護されず厚みもつかないため
補修をしたとしても早期劣化によってひび割れが再発する可能性が高いです。
そのため、株式会社セイム様の浸透系補修材であるタスマジックを使用することで、ひび割れの根本の方まで補修する方法を採用させていただいています。
外壁のクラックでも0.3mm以下と0.4mm以上で補修方法を変えて
徹底的な下地改善、長期耐久を目指しています!
〜3. 塗装中の一手間/タスペーサー〜
高圧洗浄後から塗装工事に入りますが、
屋根には板金部分(錆が発生する鉄部箇所)が存在し、下塗り中塗り上塗りに入る前に板金の錆止め塗装も行います。
仕上げ材の色付きの塗料を塗ってしまうと錆止めが塗布されてるかも分かりません・・・
正しい施工をされているか安心するためにも、不安な方は作業員や依頼する会社に写真付きで説明してもらえるか頼んでみるようにするといいでしょう!
さて、最後の3つ目の本題に入りますが
『タスペーサー』という屋根用の縁切り道具を使用する!ということです。
https://www.taspacer.com/product/taspacer/index.html
上の写真で説明していますが、
タスペーサーは屋根材の重なり部分に隙間を作り(縁切り)塗料や汚れで隙間が埋まらないようにするための道具です。
隙間が完全に埋まってしまうと雨水が侵入した時の流れ道が塞がれてしまい、雨漏りに繋がってしまう可能性があります。
スレート屋根(コロニアル)に使用する道具ですので、一部使用する必要のない屋根材はありますが
日本住宅では一般戸建て住宅でスレート屋根の採用率が高いため、知識として把握しておくと塗装工事の時に役立つはずです!
〜まとめ〜
屋根塗装で気をつけること3選!ご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?
塗装自体のことは今回触れていませんが、そのくらい下地や塗装前の準備は大切です!
長持ちする住宅を目指していく中で、本当に必要な知識をつけて失敗しない塗装工事を目指していきましょう!
弊社ではお客様が安心できるようにメーカー規定の施行を守り誠実に工事を進めることを心がけています!
詳細は別記事にて紹介させていただきますので、HPでチェックしていただくか公式LINEにて
ご相談いただければ一級塗装技能士が直接メッセージにてご相談承ります!
使用する塗料やグレードによって数年単位で耐久年数が変わってきます。
お客様のご要望に合った施工を実現できるようにチームラボはお客様のおうちそれぞれに、劣化状況が一目でわかる”弱点診断”を無料作成しています!
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