悩みがちな屋根・外壁の色選び！おすすめの色は？｜川崎市麻生区外壁塗装

2024/12/20

【施工実績】

こんにちは！

神奈川県川崎市麻生区を拠点に屋根・外壁塗装やリフォーム工事を施工しているベースラボです！

今回は外壁塗装をご依頼していただいている中で特に悩まれるお客様が多い”色選び”に関してご紹介させていただきます。

〜はじめに〜

外壁塗装を計画していく上で、金額や施工方法、お願いする施工業者などなどさまざまな問題に悩まされると思います。

その中でも施工開始後、始めに悩みがちな”色選び”に関して深掘りしていきましょう！

好きな色は人それぞれかと思いますが、色によっておしゃれな雰囲気だったり、かわいい雰囲気になったりと配色によってぱっと見の雰囲気が変わってきます。

外壁や屋根の塗料色を選ぶ際、純粋に好きな色を選ばれるお客様も多いかと思いますので、後悔しない色選びをするために、

最低限の知識として今回は、塗料の性質上変色・色褪せしやすい色をテーマにご紹介させていただきます。

〜1. どの色が痛みやすいの？〜

≪色あせや変色しやすい色≫

▶赤
▶黄
▶緑（特に黄色の強い緑）
▶紫（特に赤色の強い紫）

↓↓↓理由は↓↓↓
原色に近い濃い色や鮮やかな色は色あせしやすい傾向にあります。
特に赤色は、塗料に含まれる顔料が耐光性が低いために色あせや変色が起きやすい色です。

黄色や緑も色あせや変色が起きやすい色です。
中でも鮮やかな黄色や緑（緑は黄色と青を混ぜて作るため）の場合には、色あせや変色が目立ちやすくなります。
紫色は赤色に近い紫と青色に近い紫によって色あせや変色のしやすさが変わってきます。
赤色が多く含まれる場合には、色あせや変色が起きやすいので注意が必要です。

〜2. 色褪せや変色しにくい色〜

▶クリーム
▶ベージュ
▶グレー

↓↓↓理由は↓↓↓
クリームやベージュ系の色は、赤色や黄色に白色を混ぜて作ります。
記事を真剣に読んでいただいた方は、赤色が入っているのに？？
と思っているはずですが、
白色を多く含有するクリームやベージュは原色系顔料の耐光性の低さや鮮やかさを白色の含有量で抑えることができると共に汚れに対する美観性も◎な色です。

グレー系の色も同様に白色に黒色（厳密には青や黄色、赤）を混ぜることで、鮮やかさを抑えています。
クリームやベージュ、グレー系の色の建物では、劣化して色あせが起きてもあまり目立たないこともおすすめする理由のひとつです。